サイトアイコン デジタルテクノロジーディレクター®

リコンサイルが劇的改善!!ブロックチェーンを使ったDX手法

はじめに

デジタル技術の活用によりビジネスのあり方が変わりつつあります。
これまでは、各企業が自社ビジネスの過程・または調査等を通じ蓄積したデータ資産は門外不出であり、自社内のみで分析などに活用されてきました。
それに対し新たな動きとして、データを企業間で共有することで、ビジネスの改善・向上を進める動きが出てきています。
企業間・組織間にあった壁を取り除き、よりオープンに複数の企業がデータを起点としてつながることで新たなエコシステムが形成され、そこでは個々の企業では成しえなかったことが次々に進みます。

複数の組織間でデータを共有する際にはブロックチェーンが有効な手段となります。
ブロックチェーンネットワークにおいては、特定の管理者を置かず、参加者がそれぞれ対等な関係性となり、データを共有します。そのため、複数の利害関係者が集まりエコシステムを形成する際に使用する基盤技術として相性が良く、様々なプロジェクトで採用が進んでいます。

図1 ブロックチェーンによってつながるエコシステム

今回はデータ共有によりつながったエコシステムの一例として、イタリア銀行業界にブロックチェーンベースの共通プラットフォームを導入し、各行の業務効率を飛躍的に向上させた事例をご紹介します。

イタリア銀行業界におけるブロックチェーンプラットフォームの導入

図2 ブロックチェーン導入前後

を達成しました。

まとめ

今回紹介した事例では、企業内部に抱えていたデータを外部企業と共有するエコシステムを形成することで、参加者全体の業務効率を向上させることができました。

このように、ブロックチェーンを始めとするデジタル技術活用の進展と同時に、企業・業種をまたいだ新たなエコシステム形成が今後進むと考えられます。

またそこでは、組織の協調とシステムの連携が進むことで、今回の例のような既存業務の効率化だけでなく、新規ビジネスの創出も期待されます。
既存の枠組みを超える新たな連携を検討してみてはいかがでしょうか。

関連リンク
ブロックチェーン~NTTデータの考えるブロックチェーンの可能性~

モバイルバージョンを終了